お客様の声
『キソゴム』は柔軟なヒザだ
自宅の新築を考えていた時に、建築雑誌で『キソゴム』を知りました。その後開発担当者とお話をする機会があり、『これは、ヒザの発想だな』と思い当たりました。 強靭な肉体を誇る運動選手も、柔軟なヒザがなければ、たちまち故障してしまいます。 日本の木造家屋はそれ自体しなやかで耐久性が高いとも聞いていましたが、軟骨や筋肉でしなやかな人間の身体も、もしヒザの柔軟性がなければ、確実に破壊されていきます。『こわいのはダメージの蓄積だ』という開発担当者の言葉を聞きながら、私は、ケガで若くして現役を退いていった才能溢れる選手達を思い浮かべていました。 また、大震災における、木造家屋の思いがけないもろさにも、思いをはせました。『家は住みながら育てるもの』といいます。ならば、基礎や土台といった、目に見えないところにこそ、長い目で見、愛情を注ぐべきだと思うのです。 平成10年にキソゴムを採用した我が家が完成。今までに震度4ほどの地震が数回ありまして、近隣の人々は騒いでいましたが、我が家ではいずれの地震のときも、わずかな揺れを感じただけでした。体感できる違いというのに、驚いています。信頼がまして、自分の家への愛情がより深くなった気がしています。 『八時半の男』宮田征典氏宮田征典氏:元巨人軍抑えのエース「8時半の男」と呼ばれた。巨人軍のV9達成に大きく貢献した。
平成10年5月23日の早朝、周防灘を震源とする震度4強の地震がありました。「地震かな?」と思われるわずかな揺れを感じただけだったのですが、家の外が騒がしいので出てみると、道路を挟んだ向いの家では、外壁のモルタルに亀裂が入り、近所の人々が不安そうに建物を見ていました。以前にも何度か震度3程度の地震は起きていましたが、我が家では少しの揺れも感じず、報道や同僚の話で初めて知るくらいでした。地震に対しての「キソゴム」効果に感激しました。お陰で、築後5年が経過しましたが、外壁に亀裂も入らず、建物には寸分のくるいも生じてなく、快適な生活を送っています。
大分県大分市・小野薫様
桐生市の田辺様より、「住宅を建て替えたいのだが、織機工場に隣接しているので建物に伝わる振動がひどい」との相談を受け現地に出向きますと、振動が靴の底から足に伝わり、建物内部の床上の振動はさらにひどいものでした。
その後、大きな地震もきたのですが、施主の田辺様より「それほど感じなかった」と喜ばれています。
群馬県邑楽郡・森田様
平成11年 松原邸の小屋組みも済み、2階の造作工事中にふと窓越しに外を見ると、電線が上下左右に揺らいでいる風景が目に入りました。地震だと直感したのですが、工事中の私共の建物は揺れていません。あらためて「キソゴム」の効果に驚きました。
私共はこれからも、お客様に「快適で安全な住宅」を提供し続けます。
東京都練馬区・春日様